紫外線ピークは何時から何時まで?紫外線が多い時間は夕方何時まで?

紫外線が強い時間帯はちょうどお昼前後(10時~14時)で
12時ころにピークを迎えます。

少なくとも10時~14時の間は日焼け止めクリームを塗ったりして、
しっかりと紫外線対策をして起きたいところですが、
夏は10時前や14時過ぎも紫外線が強いことには変わりありません。

日焼け止めクリームの効果も1度塗れば洗い流すまで続くわけではないので、
外出する30分くらい前には日焼け止めクリームを塗っておいて、
2時間くらいを目安に塗り直して紫外線対策をするのが良いです。

私たちの肌というのは年齢によって老化が進んでしまうものの、
年齢以外で肌の老化を早める最大の要因が実は紫外線です。

20歳くらいまでであれば、紫外線を大量に浴びても、
紫外線のダメージを上回るスピードで肌の新陳代謝が進んでいるので、
シミやしわができることはほとんどありません。

けれども30代や40代ともなってくると新陳代謝のスピードは急激に遅くなり、
紫外線を浴びれば浴びるほど、紫外線のダメージをキャンセルしきれなくって
肌にダメージが徐々に蓄積されてしまいます。

紫外線の強さは夏よりも冬は弱くなるし、
晴れよりも曇り、屋外よりは屋内のほうが弱くなるものの、
だからと言って紫外線の量がゼロになるわけではありません。

雨の日でも晴れの日の約30%くらいの紫外線の強さになるし、
室内にいてもカーテン越しでやく40%の強さの紫外線が入ってくるので、
肌の老化のことを考えたら1年を通して紫外線対策をしておいた方が良さそうです。

■紫外線が強い時間帯は正午前後

紫外線が強くなる時間帯は夏・冬の季節に関係なく
1年を通して10時~14時の正午前後になります。

だいたい12時ころ(太陽が最も高い位置にくる時間)が、
紫外線がもっとも強くなるピークの時間帯になります。

一般的な日焼け止めクリームの効果が現れるのは、
肌に塗ってから30分くらい経ってからと言われているので、
遅くとも外出前の30分前には日焼け止め対策をして起きたいところです。

紫外線の強さは10時~14時にピークになるとはいえ、
10時前でも14時過ぎでも紫外線の強さはまだ残っています。

7月や8月などの真夏の時期であれば、
15時頃でもピーク時間帯の約半分に匹敵する紫外線が残っているし、
16でもまだピーク時間帯の約3分の1の紫外線の強さがあります。

晴れている日は通常よりも紫外線は特に強くなるので、
夕方5時くらいまでは紫外線対策を怠らないように気を付けましょう。

・逆に紫外線が弱い時間帯は夜~早朝

紫外線が弱くなるのは太陽が隠れる日没から日の出までのです。

夜から早朝にかえたくらい時間帯であれば、
紫外線の影響はほぼゼロに近い状態になります。

逆に言うと、日没直前までは油断せずに紫外線対策をしておくべきで、
日が暮れるのが遅くなる春先3月から10月頃の秋の始めくらいまでは、
16時頃の時間帯までは紫外線対策をしておきたいところです。

絶対に日焼けをしたくない!とか肌の老化を抑えたい!のであれば、
紫外線が特に強くなる夏場は17時頃までは
しっかりと日焼け止め対策をするべきです。

・晴れと曇りの紫外線の強さの違い

紫外線は曇りの日よりも晴れの日の方が強くなりますが、
だからと言って太陽が完全に隠れるわけではないので、
紫外線の量がゼロになるわけではありません。

雲一つない快晴の日の紫外線の強さを100%とした時、
天気ごとの紫外線の強さを比較すると、

晴れの日 約90%以上
うす曇りの日 約80%
曇りの日 約60%
雨の日 約30%

といった感じになります。

雨の日でも約30%の紫外線の強さが残っているので、
屋外で長時間過ごす予定がある場合には、
晴れている日と同じように紫外線対策をして出かけたほうが良いですね。

■夏と冬の紫外線の強さの違い

夏と冬の紫外線の強さを比較すると、
冬の正午(紫外線のピーク時間)の紫外線の強さは、
真夏の15時頃と同じ程度になります。

冬の14時(紫外線のピーク時間の終わりころ)は、
真夏の16時頃の紫外線の強さになります。

つまり夏の夕方の紫外線と冬の昼間の紫外線がほぼ同じといった感じなので、
冬でも紫外線対策は怠らないようが良いことがわかりますね。

夏になるとなぜ紫外線が強くなるのかというと、
太陽が上がる角度が高くなるからです。

太陽の光が真上から注ぐようになるということは、
太陽の光が地平線近くの真横から降り注ぐよりも
大気中を進む距離が短くなり、太陽光が散乱されにくくなります。

最も紫外線が強くなるのは、太陽が最も高い位置まで上る夏至の日です。
夏至は1年間で一番昼が長い日でもありますね。

夏になると気温が上昇するのも、太陽の光がより多く地表に到達するからですが、
紫外線の強さは必ずしも気温の高さに比例しているわけではありません。

春の4~5月ごろであっても、天候や地域によっては、
すでに紫外線が強い8~9月に匹敵するほどの紫外線の強さになっていたりします。

・冬は雪の照り返しの日焼けに注意

雪の降る地域に住んでいたり、レジャーでスキーやスノボに行く場合、
雪の照り返しの日焼けに注意しなければいけません。

黒い色は光を吸収する性質があるのに対して、
白い色は光を反射させてしまいます。

実際にスキーやスノボの選手はゴーグル焼け(雪焼け)と言って、
ゴーグルを外すと目の周りだけが白くて、
他の顔全体が真っ黒に日焼けしていることはよく見る光景です。

さらに冬と言えば夏に比べて空気は乾燥しているし、
雪が降るような地域だとカラカラに乾燥しているものなので、
肌も乾燥してしまいがち。

肌が乾燥した状態が続くことも肌の老化を早める要因となるので、
冬のレジャーに遊びに行く場合には紫外線対策に加えて、
肌の水分が奪われないように保湿対策も十分にしておく必要があります。

■紫外線は強さより浴びる時間の長さに注意!

紫外線の強さがピークになるのは夏でも冬でも10時から14時ころですが、
紫外線対策では紫外線の強さよりも紫外線量(紫外線を浴びる量)に気を付けましょう。

紫外線の強さが100%の快晴の日に1時間に外出するよりも、
紫外線の強さが約60%になる曇りの日に3時間の外出をしたほうが、
紫外線の浴びる量は多くなり、肌へのダメージも大きくなります。

紫外線が弱かったとしても、長時間浴びてしまったら肌への影響は大きくなります。

紫外線が弱くなる15時くらいからの外出であっても、3時間くらいずっと外にいたら、
ピーク時に1時間の外出をしていたのと変わらなくなってしまうので、
紫外線対策はとにかく「油断」が禁物です。

・プール・アウトドアでは日焼け止めの塗り直し必須!

日焼け止めクリームなどの紫外線対策グッズには、
SPFとかPAといった数値があります。

SPFには35とか50といった強さがあって、
数字が高くなればなるほど紫外線対策の効果が強くなる?
と思っている人が多いようですが実際には、
効果の持続時間だと思ったほうが良いです。

SPF1の場合、効果の持続時間はだいたい20分ほどと言われているので、

SPF35 20分X35で700分(11時間40分)
SPF50 20分×50で1000分(16時間40分)

くらいの日焼け止め効果が続くことになります。

朝塗れば余裕で夜まで紫外線対策効果が続きそうに思うかもしれませんが、
日焼け止めクリームを塗った後、私たちは汗をかいたり皮脂が分泌されてしまい、
日焼け止めクリームが肌から流れ落ちてしまうものです。

それに、肌質によって日焼けしやすい人もいるので、
プール・アウトドアでは日焼け止めの塗り直しが必須です。

真夏でよく汗をかくような状況であれば1時間くらい、
そうじゃなくても長時間の外出をする際には2時間くらいを目安に、
日焼け止めクリームを塗り直すようにしたほうが良いです。

■紫外線対策におすすめの日焼け止めグッズ

紫外線対策グッズには、クリームタイプの日焼け止め以外にも、

・BBクリーム
・スプレータイプ
・乳液タイプ

などなどの種類があるし、ウォータープルーフ効果があるかどうか、
SPF・PAがどれだけ高いかなどの違いがあります。

どの日焼け止めを使うのが良いのかというのは、
紫外線対策をするシーンによって使い分けるのが良いです。

ココでは、下記のケース別におすすめの日焼け止めを紹介していきます。

・普段使い:ホワイティシモ UVブロック ミルキーフルイド
・海・プール:ビオレUV アクアリッチウォータリーエッセンス
・BBクリーム:マナラBBリキッドバー
・エイジングケア:B.Aプロテクター(ポーラ)
・赤ちゃん日焼け止め: アロベビー UV&アウトドアミスト
・飲む日焼け止め:ホワイトヴェール

・普段使い:ホワイティシモ UVブロック ミルキーフルイド

普段使いの日焼け止めならばSPF・PAがそれほど高くはなくて、
肌への負担も比較的軽くて済むホワイティシモ UVブロック ミルキーフルイドが良いです。

SPF30・PA+++

つけたことを忘れるような軽い使い心地で、白浮きしにくいので
ファンデーションの邪魔になりづらいです。

・海・プール:ビオレUV アクアリッチウォータリーエッセンス

海・プールなど水に濡れたりアウトドアで大量に汗をかくようならば、
ウォータープルーフ効果のあるビオレUV アクアリッチウォータリーエッセンスが良いです。

SPFは50以上の数値を誇っていて、
80分間にわたる耐水試験もクリアーしています。

SPF50+・PA++++

1時間~2時間くらいで塗り直さなければいけないことを考えると、
ビオレUV アクアリッチウォータリーエッセンスはコスパが良いので
躊躇なく塗り直しも出来そうです。

肌になめらかに密着してくれるので
化粧下地の代わりにもなります。

・BBクリーム:マナラBBリキッドバー

日焼け止めクリームを塗り直しするとなると、
メイクを落とすかどうか?悩みどころになりますが、
BBクリームのマナラBBリキッドバーなら
化粧下地やファンデーションなどの機能もあります。

SPF35 PA+++

マナラBBリキッドバー1本あれば手間を大幅に削減できて、
芸能人にも愛用者が多いBBクリームです。

・エイジングケア:B.Aプロテクター(ポーラ)

日焼け止めしつつエイジングケアも一緒にしたいのであれば、
B.Aプロテクター(ポーラ)がおすすめです。

SPF50・PA++++

「B.A」と言えばポーラの最高峰エイジングケアのブランドラインで、
SPF・PAともに高い数値を誇っているのに対して、
コクがあるのに重く感じず、軽い使い心地です。

肌を老化させる紫外線のほか乾燥から肌を強力に守ってくれます。

・赤ちゃん日焼け止め: アロベビー UV&アウトドアミスト

乳児など赤ちゃんの日焼け止めには
スプレータイプのアロベビー UV&アウトドアミストがオススメです。

100%天然由来の国産オーガニックなので肌荒れの心配がなく、
アトピー肌でも安心して使えるほど。

アロベビー UV&アウトドアミストなら
日焼け止めに加えて虫除け効果もあるので一石二鳥です。

・飲む日焼け止め:ホワイトヴェール

より強力に紫外線対策をしたいのであれば、
肌に塗る日焼け止めに加えて、飲む日焼け止めを併用すると良いです。

飲む日焼け止めの主な成分はポリフェノールで、
ポリフェノールは体にすぐに吸収されると高い抗酸化作用を発揮します。

紫外線によって肌がダメージを受けるのは、
より正確に言うと紫外線が肌にあたることで活性酸素というのが生成され、
活性酸素の持つ酸化力によって肌細胞がダメージを受けてしまうからです。

ポリフェノールは活性酸素から細胞を守る働きをしてくれるので、
口から飲んでも紫外線に対する抵抗力を強めることができます。

飲む日焼け止めの良いところは、目や唇のように、
日焼け止めクリームを塗ることができない部位にも、
紫外線に対する抵抗力を詰めることができること。

そして、日焼け止めクリームに塗りムラがあったり、塗り忘れ・塗り不足があっても
飲む日焼け止めで紫外線対策効果を補うことができること。

ただ、飲む日焼け止めだけで紫外線対策は万全というわけにはいかないので、
日焼け止めクリームと飲む日焼け止めを併用するのが良いですよ。

■紫外線には健康効果もある!

紫外線は何かと悪者・邪魔者にされてしまいがちですが、
私たちが健康に生きるためには欠かせない存在でもあります。

紫外線を浴びると確かに肌の老化を進めてしまうものの、
紫外線によってビタミンDが生成されます。

ビタミンDはカルシウムから骨を作るために欠かせないビタミンで、
ビタミンD不足するが起きてしまうと骨が湾曲してしまう
「くる病」のリスクを高くなってしまいます。

他にも毛細血管などを拡張する「ヒスタミン」や、
血管の通りを良くするキニン等を作る働きもあるので、
どちらかというと、私たちは紫外線を浴びないわけにはいきません。

日焼け止めクリームを塗らないと紫外線で日焼けをしてしまうものの、
あまり紫外線にこだわりすぎると病気のリスクも高めてしまいます。

健康維持の点から考えると、塗る日焼け止めよりも飲む日焼け止めの方が、
使い勝手は良いのかもしれません。

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