マーベルスタジオ最新作として、
- 「ブラックウィドウ(Black Widow)」2020年5月1日
- 「The Eternals」2020年11月6日
- 「ドクターストレンジ(Doctor Strange in the Multiverse of Madness)」2021年5月7日
- 「ソー4(Thor: Love and Thunder)」2021年11月5日
- 「The Falcon and the Winter Soldier」2020年秋
- 「Wandavision」2021年春
といったタイトルが発表される中、
「シャンチー(Shang-chi and the Legend of the Ten Rings」も劇場公開されることになり、
ネットで話題になっています。
シャンチーにアイアンマンのテンリングス,マンダリンが登場?
シャンチーとはマーベルのアジア系ヒーローで、
中国の悪の怪人フー・マンチューの息子という設定で、
ブルース・リーを思わせるカンフーアクションの達人でもあります。
どちらかというと、シャンチーが発表された1970年代は、
ブルース・リーが圧倒的な人気を誇っていたので、彼の人気にあやかって、
シャンチーが生み出された、といったほうが正しいのかもしれません。
ただ、シャンチーで気になるのはサブタイトルに「Ten Rings(テンリングス)」が含まれていること。
テンリングスといえば、アイアンマン1に出てきたテロ組織で、
トニースタークにコテンパンに破壊されてしまいました。
ただ、テンリングスとは「10個の指輪」という意味で解釈できて、
マンダリンというアイアンマン3で登場するアイアンマンの最強の敵が持つ指輪ではないか?とされています。
マンダリンはアイアンマンシリーズではテンリングスの首領とされていて、
敵意を持って、情け容赦なく文明を破壊して文明のピラミッド構造をひっくり返すという野望を持っています。
ただ、マーベルの原作ではジンギス・カンの直系の子孫を自称し、
フィン・ファン・フームの惑星から来た古代宇宙船から発見した10個の指輪の力
(レーザー光線、インパクトビーム、火炎放射、冷凍光線、暗黒光線、電撃、突風、物質崩壊、物質変換、精神支配etc)
を使って戦うとされています。
アイアンマンでさえ大いに苦戦を強いられたマンダリンに、
カンフーの達人であるシャンチーが果たして勝つことができるんでしょうか?
トニーレオンがシャンチー出演か?
シャンチー発表の場では、トニーレオンも登場したことが話題になっています。
シャンチーをトニーレオンが演じるのかと思ったら、
どうやら敵役のマンダリンのようですね。
原作のマンダリンも格闘技の達人だと言いますから、
トニーレオンのキャスティングは確かに違和感はありません。
ただ、トニーレオン扮するマンダリンがシャンチーを相手に、
暗黒光線とかインパクトビームなんかを放つのはどうなんでしょう??