戦略物資の不正輸出実態が韓国ホワイト国除外原因か?【ソウル市長は戦略物資輸出規制批判】

戦略物資とは兵器そのものや兵器製造に転用できる物資のことで、
日本はすでにフッ化水素などの戦略物資に関して勧告をホワイト国から除外していました。

日本の対応をソウル市長はWTOに違反する輸出規制だと批判をしていたものの、
FNNの韓国政府作成のリストを入手し、戦略物資が不正輸出された案件が
過去4年間で156件にのぼることが明らかになりました。

戦略物資の不正輸出が韓国ホワイト国除外原因か?

日本では7月1日に韓国をホワイト国から除外することが発表され7月4日より実施。

世界全体の株価は低迷気味の中でも、kospi(韓国株価指数)はひときわ大きな下落を見せ、
日本の韓国ホワイト国除外はかなりの影響があったと推測できます。

韓国のサムスン電子副会長で事実上の経営トップとされる李在鎔(イ・ジェヨン)も緊急来日し、
日本の輸出規制強化への対応策を協議するとも報道されています。

日本の韓国ホワイト国除外は徴用工問題の経済報復と見られていたものの、
実際には戦略物資の不正輸出が原因だということが明るみになってきました。

高濃度のフッ化水素などは半導体製造に今や欠かすことができない材料で、
半導体部品や電子機器を得意としてきたサムスンをはじめ韓国企業としては、
それなりにダメージはあると思われます。

戦略物資の不正輸出の実態(ホワイト国除外理由)

国際貿易では武器転用・武器開発に関連するあらゆる物品の輸出を規制するために、
外為法の一部(輸出貿易管理令)に規定が盛り込まれています。

具体的な品目をリストアップしている「リスト規制」と、
リスト規制で指定されていない品目をまとめて規制する「キャッチオール規制」の2つから成り立っています。

韓国が7月4日まで認定されていた「ホワイト国」でもリスト規制の対象品目の輸出はできないものの、
「キャッチオール規制」の対象品目に関しては優遇措置がとられていました。

キャッチオール規制では、客観要件とインフォーム要件のどちらかに該当する場合、
輸入するには許可が必要になります。

この許可とは言いかえると「日本側での審査」でもあるため、
北朝鮮と取引している可能性が疑われる韓国の場合、
キャッチオール規制に引っかかる可能性が出てくるため、
ホワイト国から除外された、という経緯になります。

日本は韓国の徴用工に対する経済報復ではないか?と思われるタイミングで、
ホワイト国除外を発表してしまったため誤解が所持ているものの、
なぜ誤解を招く覚悟でホワイト国除外を急いだのかは理由があります。

すでに報道されている通り韓国では戦略物資の不正輸出(横流し)を行っている疑いがあり、
日本政府もずっと以前から把握をしていたようです。

国債条例に従って戦略物資の使用が確認できない分を確認するために、
韓国に対して何度も会議を打診するものの、ことごとく拒否。

日韓関係に考慮して様子見していたものの、
戦略物資の行方不明(不正輸出)がドンドン増え続け、
韓国に対して警告・協議開催を要求したところ、
韓国側が態度を一変。

「日本は共犯である、黙っていろ」

と開き直ってきたため、危機感を感じた経済産業省が対応を急いだと言われています。

ネットにある情報をまとめただけなので真偽のほどは不明ですし、
解釈の仕方も人によって異なるので、あくまでも1つの憶測として考えてもらえればと思います。

ただ戦略物資の不正輸出(横流し)が増えるにしたがって、
イランのウラン貯蔵量が増えているようですし
北朝鮮のミサイル実験も活発化したというデータもあります。

韓国が借金のカタにイランに戦略物資を不正輸出(横流し)した?
という見解もありますが、あくまでも個人の意見であって事実とは異なる可能性があります。

ソウル市長が輸出規制批判するも戦略物資の不正輸出と発覚

7月9日のミヤネ屋の放送では元経産省の石川和男がホワイト国についてわかりやすく解説をしていて、
世界の中で韓国をホワイト国に指定していたのはそもそも日本だけだったとか。

2004年から始まったホワイト国の指定をただ2003年の状態に戻すだけであって、
韓国ホワイト国除外は輸出規制でもなんでもないことを多くの人が理解できたんじゃないでしょうか。

次期大統領候補一人とされる韓国ソウル市長も、
日本の対韓国輸出規制を批判する声明を発表していますが、
そもそもホワイト国除外は優遇措置をなくすだけなので規制には当たりません。

また戦略物資の不正輸出の疑惑が明るみになった以上、
韓国ソウル市長の批判はあさっての方向を向いた発言になってしまいましたね。

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