2019年の日本テレビ「24時間テレビ」のスペシャルドラマでは、
母のために自身の肝臓半分を提供した宮澤崇史が主人公の絆のペダルに決定。
絆のペダルは実話をもとに嵐の相葉雅紀さんが宮澤崇史を演じますが、
宮澤崇史ってどんな人なのか?経歴(結婚,家族,子供)や
プロロードレーサーの実績などについてまとめています。
絆のペダルの宮澤崇史の経歴(結婚,家族,子供)は?
- 本名:宮澤崇史(みやざわ たかし)
- 生年月日:1978年2月27日
- 年齢:41歳
- 出身地:長野県
- 最終学歴:長野工業高等学校
- 身長体重:164cm,64kg
多くの人から「ブラーヴォタカシ」の愛称で親しまれ、
高校卒業後はイタリアに2年間留学して自転車の武者修行を経験し、
さらに日本を代表する名選手である監督も務めていた大門宏さんの指導の下、自転車競技を学びます。
絆のペダルの宮澤崇史さんの実績は?
オリンピック出場
アジアチャンピオン獲得
全日本チャンピオン獲得
世界で最もレベルの高いカテゴリUCIワールドチームにも34歳で合流し、
プロロードレーサーとしては日本人選手として初めて
- リーダージャージ(個人総合時間賞)
- ポイントジャージ(スプリントポイント賞)
に袖を通しました。
しかし、宮澤崇史さんがこうした輝かしい結果を残したのは、
なんと生体肝移植をして母親に肝臓を半分分けた後です。
生体肝移植の手術後は、体力が低下し成績も振るわず、
所属していた大門宏さんが監督を勤める日本鋪道(現NIPPO)からも、
戦力外通告を受け解雇されてしまいました。
しかし、宮澤崇史さんは諦めるどころか単身でフランスに渡り、
アマチュアチームでゼロから再スタートし、上記の結果をたたき出すまでになります。
宮澤崇史の現在の活動や顔写真は?
2014年に引退後、宮澤崇史の現在、どんな活動をしているのかというと、
リオモ・ベルマーレ レーシングチーム監督
LEOMO.incウェアラブル端末のアドバイザー
という肩書きをもち、全国各地を飛び回っています。
レース解説、若手選手の育成・指導に携わるほか、
サイクリングイベントなどにも多数参加しているようです。