鹿児島商といえば甲子園に通算37回も出場経験のある強豪校の一つ。
近年の甲子園では1回戦、2回戦敗退が目立つものの、ベスト4の実績もアリ、
2019夏の高校野球鹿児島県予選でももちろん狙うは優勝でしょう。
7月12日には初戦の相手となる鹿児島修学館高校との対戦となりましたが、
圧倒的な大差でコールド勝ちを収めました。
初回で25点をとり3回までの時点で41点。
終わってみれば55-0という高校野球史上まれにみる点差となりました。
鹿児島商vs鹿児島修学館の対戦結果に関しては、
あらかじめ鹿児島商が勝つだろうと予想する人は多かったんじゃないかと思いますが、
まさかここまで点差がつくとは想像していなかったんじゃないでしょうか。
ただツイッターに投稿された鹿児島商vs鹿児島修学館の動画を見てみると、
鹿児島修学館のバッテリーの完成度は決して高いとは言えず、
牽制すらできずに盗塁を許してしまうような感じでした。
ちなみに鹿児島修学館は1983年創立の割と新しい学校で、
偏差値は58と学力的には平均的な学校のようです。