レバノン代表でUAEのアル・ナスルに所属するDFジョアン・オマリは、
期限付き移籍でサガン鳥栖へ加入していた時期もあり、
その年のJ1でサガン鳥栖の残留に貢献した実績を持っています。
今年で31歳になるジョアン・オマリのキャリアは終りが見えていますが、
ヴィッセル神戸がジョアン・オマリの移籍獲得に向けて動いているということで話題になっています。
ジョアン・オマリがヴィッセル神戸にアルナスルから移籍か?
期限付き移籍をしていたサガン鳥栖を去るときには、
「すべてのSAGANTINOに感謝します。」という言葉を残し、
サガン鳥栖への愛を残していくように去っていきましたが、
この時はまさかj1に戻ってくるとは夢にも思っていなかったんじゃないでしょうか。
アル・ナスルでも2016年から46試合に出場しているので、
決して出場機会に恵まれていなかったわけでもなさそうです。
ヴィッセル神戸がジョアン・オマリ獲得に動いたのは、
やはりディフェンダーとしての守備力や
身長187cmという恵まれた体格からの空中戦の強みを買っているんじゃないかと思われます。