陣内貴美子さんは39歳から不妊治療を続けたものの、
45歳になる年に夫の助言で不妊治療を中止した経験があります。
体外受精は1回約20万円相当、顕微授精は約25万~60万円、
こうした医療費は健康保険の対象外となっているためすべて自費で賄わなければいけません。
不妊治療は経済的な負担が大きいだけじゃなくて、
卵巣から卵子を取り出すなど身体的な負担もかなり重いものがあります。
スッキリで陣内貴美子さんが語った不妊治療が泣ける…
陣内貴美子さんはスッキリの放送の中で不妊治療を電車に例えていて、
これが非常に的を射ているというか、腑に落ちました。
赤ちゃんが次の駅で待っているんじゃないか?と電車に乗るように不妊治療を進めていく。
駅に電車が到着すれば赤ちゃんが待っていればと期待して駅に降りても赤ちゃんはいない。
それなら、また次の駅に赤ちゃんがいるかもと思って電車に乗るけど、やっぱりいない。。。
この繰り返しを続けていると次第に自分が降りる駅が分からなくなる、
つまり不妊治療のやめ時も分からなくなると話していました。
「不妊治療は夫婦で話し合うことが大事」という最後の言葉にも、
胸にグサッとくるものがありました。
陣内貴美子の養子縁組意見にネット賛否両論
陣内貴美子は不妊治療を6年近く続けて中止した経験を踏まえて、
養子縁組に関して肯定的な意見を述べていたものの、
この意見に関してはネットでは賛否両論出ているようです。