将棋で史上最年少記録を次々と打ち立てている藤井聡太七段(16)が、
堀口七段と第78期順位戦C級1組2回戦で対局をしましたが、
勝敗よりも堀口七段の入室後謎体勢(ポーズ)の方に注目が集まっています。
堀口七段の入室後謎体勢(ポーズ)は嫌がらせ?病気?
堀口七段が対局室の「水無瀬の間」に姿を現したのは、
対局開始予定時刻10時の直前(3分前)となる午前9時57分。
コンビニの袋にペットボトル、お菓子などを詰め込み
スーツこそ来ているもののダウンジャケットに羽織っていました。
堀口七段は対局室に入るや否や、
アクションスターさながらの両手を広げてポーズを決めると、
畳の上にわざと転がります。
一連の人為的なハプニングにも藤井聡太七段には微動だにしませんでした。
堀口七段はその後、記録係から
「対局時間が過ぎていますので、始めてください」とせかされたものの、
謎体勢のアクションポーズの意味はなんだったのでしょうか?
ネットでは嫌らがせか?という見方もありますが、
病気を心配する声も上がっています。
堀口七段と藤井聡太七段の対局は午前中に投了で終了
ちなみに、堀口七段と藤井聡太七段の対局の結果はというと、
持ち時間各6時間の順位戦にも関わらず
先手・藤井聡太七段の47手目で堀口七段が投了。
開始わずか1時間23分で、
注文した昼食が届く前に終局してしまいました。